WEBディレクターなら押さえておきたい、サイト解析・分析に役立つサイト

Web制作

弊社ではホームページ制作のご相談を頂いた際に、いくつかのサイトで簡単にサイトを調査します。

もちろん、Webサイト解析といえば「Google Analytics」が一番ポピュラーだと思います。
ですが、こちらの場合ID・PWを知らないとそのサイトの分析情報を見ることは出来ません。

そのため、最初のお問い合わせなどのタイミングでは、サイトの情報を簡単に知ることが出来るサイトやツールがありますので、そちらを使用してサイト情報を調査します。

今回は、事前にサイト解析や分析をしたいときに役に立つサイト・ツールを紹介させていただきます。

自社サイトの現在の状況を把握するのにも役に立つと思いますので、一度試してください。

SEOチェキ!

SEOチェキ!

SEOキェキ!は、無料で使用できるSEO解析ツールになります。

こちらでは、主に下記の情報を取得できます。
・サイトのタイトル、キーワード、ディスクリプションなどのmeta情報
・発リンク数(外部リンク・内部リンク)
・Google、Yahoo!のインデックス数
・サーバー、ドメイン情報(Whois情報)
・各ディレクトリ登録(クロスメディアディレクトリ、クロスレコメンド、Yahoo!カテゴリ)

その他にも、キーワードを指定しての「検索順位チェック」、「キーワード出現頻度チェック」などを調べることも可能です。
無料で使用できるツールですので、簡単にサイトの状況を把握したい場合にはオススメです。

SEOチェキ!を見る

aguse

aguse
aguseでは、ブラックリストの調査も出来ます。
弊社では、aguseを使用して主にブラックリストチェックの判定を確認しています。
aguseでは、SEOチェキ!同様サイトの基本的な情報(サイトのmeta情報・サーバー情報・同サーバー内にある他のサイトなど)を知ることももちろん可能です。

aguseを見る

PageSpeed Insights

pagespeed insights

PageSpeed Insightsは、Googleが無料で提供しているWebページの表示速度測定ツールです。
Webページの表示速度を計測・分析し表示速度の改善点を指摘してくれるものです。
モバイル・パソコン別々に測定結果を出してくれます。

現在、ページの表示速度もSEOの評価に非常に影響を与えます。
SEO対策の1つとして、現サイトに改善点がないかを調べてみてください。

PageSpeed Insightsを見る

まとめ

いかがでしたか?
今回紹介した3サイトは、現サイトの状況を把握し初回の打ち合わせ資料を作成するくらいであれば重宝するサイトだと思います。

ですが実際のホームページ制作では、どのような目的で制作するのか?ターゲットが何なのか?によってサイトの作り方は大きく変わってきます。
そのあたりをしっかり把握した上で、サイトの分析をしてみてください。

関連リンク

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